代表者からのご挨拶
当店は1977年に旧福岡県宗像郡福間昭和町で創業しました。塗料販売と塗装工事の専門店です。塗料と一言に言っても種類は3万点、色は星の数ほどのきりのないくらい作れます。当店は調色製造を専門として色原料を関連会社から市場の原価以下で仕入れています。そこからお客様のお好みの色に合わせて自社製造をしています。2024年現在国内の産業廃棄物中間処理業者数は経済産業省によると7370社登録されており処理方法の種別は今まで12種となっていましたが、弊社が2022年10月に全国で初めての13番目の新たな種別『攪拌調色』の認可を県知事より取得しました。創業47年の塗料の知見を生かし全国への拡大と循環をめざしています。新しい仕組みゆえ流れが止まらないように塗料回収・調色製造・販売・塗装工事を全て自社で一気通貫させています。
令和5年登録商標取得済 『リユースペイント 第6721705号』
令和3年登録商標取得済 『リサイクルペイント 第6491722号』
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アズマケンタロウ
東 謙太郎
FUKUMAPAINT 代表取締役
1972年、兵庫県神戸市出身。福岡大学卒業後、関西ペイント尼崎工場で塗料の塗料製造・調色設計の現場に携わる。さらなるスキルアップとして塗料調色製造商社で調色業務を経験。2002年代表取締役就任、その後多角化により2006年から飲食事業『石臼そばあずま』を9年営業
2009年インターネット通販、2017年ドローン建物点検、2021年再利用塗料事業をスタート
CSR
手指消毒用エタノール寄付活動
令和2年2月に新型コロナウィルスが全国で爆発的に拡大しはじめ、5月頃には市場に全く手指消毒用アルコールが手に入らない状況になりました。そのような中、フクマペイントは長年取引のある化学溶剤メーカーから純アルコールをかき集め得意の調合調整技術を生かし6月頃に近隣3市役所と総合病院、老健施設保育園等811万円分の寄付をさせて頂きました。
防波堤ペンキ塗り
近隣海岸の防波堤が傷んでいたためにボランティアで地域の皆様、福岡教育大学の美術部さんとのコラボでペンキ塗りをしました。ペンキ材料を提供させてもらいました。
リユースペイント®誕生ストーリー




私たちはペンキ、つまり液体プラスチックを長年販売してきました。
売り上げがあがる傍らそれに伴う大量の廃棄をずっと問題視、黙認して生活の為に今日まで営業してきました。
環境問題が日増しに加速度的に酷くなり今までの悪しき慣習にやっと声を大にして駄目なものはダメと言える日が来ました。
塗料は石油から作られておりその生産には想像を絶する程の多くのエネルギーを消費します。
色違いや誰かの保身の為に出た滞留在庫塗料は産廃としてダイオキシンが出ないように
超高温焼却炉でさらに莫大な費用と環境負荷を強いて焼却処分されています。(※1)
遡るは数億年もかけて出来た石油はアメリカやサウジアラビアで採掘され世界中に運ばれて余ったペンキは捨てられ燃やされ埋められるのです
当店はこの理不尽なやり場のない事実をなんとか解決出来ないかずっと考えてきました。そこで一つの挑戦がここにあります。
塗装工事業者のコミュニティーと協力して抱えている良質な余剰滞留塗料を回収します。選別、調色再利用して次の現場に使用します。
今後の外装リフォーム工事の材料を可能な限り新品のペンキからリユースペンキに移行しようと計画しています。(※2)
材料価格も大幅に抑えて(※3)環境にとてもやさしい外装リフォームサービスが始まります。
これはCO2排出による気候変動を抑制する企業活動を通じて塗料製造・販売・塗装工事業界の慢性的なジレンマに挑戦した取り組みです。
まずは福岡県からペイントロスを削減する目的で生まれたサービスを開始します。
※1塗料を含む廃プラ排出量は世界で2位
※1国内における年間の不要ペンキ焼却処分量は43,000t(住宅塗装26万棟分)
※22025年度塗装工事におけるリユースペンキ使用率89%
※340坪迄の住宅塗装ヤネカベ付帯塗装88万円税込み(12年保証)
会社概要
会社名 株式会社 フクマペイント
代表者 東 謙太郎
所在地 福岡県福津市光陽台4丁目1番地の11
資本金 1,000万円
事業内容 塗装工事および塗料販売
ドローンによる建物調査
リフォーム業
創業 1977年5月2日
顧問弁護士 鴻和法律事務所
関連会社 ペイントレシピ 株式会社
産業廃棄物処分業 04020230433号
産業廃棄収集運搬業 04000230433号
塗料回収・塗料通信販売・リユース事業
登録商標 『リユースペイント』 第6721705号
『リサイクルペイント』第6491722号
『ペイントレシピ』 第5645035号