A:永年の塗料調合技術の知見を活かし滞留在庫塗料を再利用して市場に再灌流させる処分処理方法が国内初の第1号認定として福岡県知事より2022年に認められました。そもそも余った下塗り材やさび止め塗料、薄め液（シンナー）等は次の現場へ再利用することは古くからの塗装業界の慣習で公然の秘密です。程度の問題で取り組みとしては何の目新しさもなく切り口、見せ方が新しいだけです。当然耐久品質に問題は全くありません。廃棄塗料に科学的な処理を施し別の塗料へと科学変化をさせて再利用している訳ではありません。『余ったネタ』の使い廻しにより耐久性に何の問題も起こらない事は塗装職人さんなら誰でも知っています。世界的な資源、物価高に全く左右されず、今まで塗料業界には全くなかったリユースペイント™市場はフクマペイントがこれからの『あたりまえ』にしたいと考えています。